心も体も自然体になるスタンスを目指して

先日、大久保 真奈美 (Manami Okubo)さんが卒業後の技術チェックにお越し下さいました。技術の土台でもあるスタンスを主に確認していくのですが、それは座っても立っても、あるポイントを押さえれば身体が安定して深い密着感のある施術を繰り出すことが出来ます。

 

頑張ってたんだな~私

 

そのポイントとは「股関節」と「みぞおち」そして「肩甲骨周り」他にも色々と法則はあるのですが、ここが上手く使えるようになると、格段に滑らかな動きになり吸い付くような手になるのです。

 

中でも密着感を増すには「みぞおち」を緩めるのが肝。でもみぞおちを緩めるって、思っている以上に体が丸くなるような感覚になるんですね。

 

そうなると普段姿勢を良く!と頑張っている人ほど、みぞおちの抜き方が意外と難しかったりするんです。真奈美さんも最初はそうでしたが、レッスンしながらどんどん抜けてきました。

 

そこで一言。「私頑張ってたんだな~って自覚しました」。頑張っている女性は胸をグッとそらしている人が多いんです。一見姿勢が良く見えても、胸を張る事で胸郭が上を向いてしまい呼吸に必要な横隔膜や呼吸筋に負荷がかかって呼吸がしづらくなったり、肩関節周りを制限して、肩こりや呼吸の浅さに繋がったりしている事があります。

 

でも、みぞおちが抜けてくると背中側の筋肉の緊張が緩んで、呼吸もしやすくなり、肩関節も今まで以上に動くようになる。本当に「楽チン!」なんです。身体のチカラが良い感じで抜けて、良い意味で自然体になるんですよね。

 


施術スタンスも自然体であること

施術スタンスの自然体とは、元々の骨格を無理なく使いこなせる事だと私は理論づけています。身体と心は密接につながっているので、身体が自然体になれば心も自然体になりますよね。逆に心(メンタル)デトックスを心がけていると身体も自然とそうなる、とも思っています。

 

自然体である事ということは、心も体も中庸(ちゅうよう)であること。つまりバランスが良いという事なんです。バランスが良い人の施術は、我が感じられないし、大きな包容力を感じます。何より相手をジャッジすることなく、受入れてくれるような安心感があります。なので、身も心もリラックスしてお預けする事が出来るんですよね。

今回、真奈美さんの手からまさにそれを感じました。みぞおちのリキミが良い加減で抜けた真奈美さんの施術は手が何倍にも大きく感じられ、吸い付くような密着感、更に深く深く筋肉を捉えて本当に気持ち良かったですよ。思わず「今日は役得です~!」と何度も言ってしまったくらい。

 

さらにもう一段階スキルアップ

身体が自然体で動けるようになると、施術の動きがとってもスムーズになるんです。それはもう、流れる様なリズムで。ここをマスター出来たら、もう一段階スキルアップが出来るんです。更に真奈美さんに要求しました。それは「クライアントの身体の裏側まで包むことの意識」です。

 

人間の身体は立体的です。どこかしら必ずカーブがあり、厚みや丸みがあります。背面ならお腹側まで潜り込むように、デコルテなら三角筋の後面側や僧帽筋の裏側まで一筆書きをするように…。大きく包むように、大きく円を描くように施術すると…。クライアント側からすると片面の施術なのに全身を包まれているような感覚になるんです。それはもう!言葉では言い表せない位気持ちいいんです。

 

しかし基本のスタンスが徹底できてこそ、もう一段階ランクアップできる技術です。真奈美さん、しっかり応えてくれました!お陰様でGW明けで若干むくみが出ていた私の身体はすっきり。施術後は活性化されて家事に仕事にとバリバリと気力体力復活し、血行促進したお陰様で半身浴の汗もいつも以上にかきました。

 

翌日の朝は更にスッキリ、顔のクスミも抜けてましたよ!勿論便通もバッチリ!改めて思うのです。スミマセン、自画自賛ですが…Atsuってイイ!こうしてAtsuはどんどん進化していきます。

 

これも生徒さんがどんどんレベルアップし、深い部分までご一緒に探求できているからこそ。生徒さんが進化し続けるので私も進化し続けるしかありません(笑)。一生懸命で常に向上を目指す生徒さん方のお陰様様ですね!

卒業後もこうして生徒さんが技術チェックに来て下さることも、本当に有難い。

私は幸せ者です。


大久保真奈美さんのサロンは東京都板橋区坂下です。

是非ともご予約をお勧めします♪

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今日も口角アップで健やかな笑顔の一日を。

ご縁に感謝をこめて。

関口智子