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【サロン体験】ご感想 2020.1.29

現在スクール受講中の生徒様が、サロン体験を受けてくださいました。技術レッスンでも、必ず技術体感は行います。更に、一連の流れで施術を体験する事で新たな気付きを得ていただけたようです。



 まずは施術後のご感想を
ご紹介します。


Atsuでは、『受ける禅』として
身体と心を感じる施術を
目指しています。


 

施術中に感じたことや、

浮かんできたこと、

心のうつろいに、

意識を向けて過ごす…。

 

 

そして、体の変化を
ジャッジすることなく、
あるがままに観察をする。

 


座禅をしている時のような
感覚でもあり、
ヨガのヴィッパーサナ瞑想
のような感覚でもあります。



 

 

もちろん、
ただ眠くなって
何も浮かばなかった。

ただひたすらに
気持ち良さだけ
感じていた。

気がついたら終わっていた

という感想でも
全く問題ありません。

そう感じた…
ということが大切なのであり、


『心や体はどんな風に
時間を過ごしたんだろう…』と

想いを馳せる事が
自身との向き合いに
なっているからです。

 

セラピストは技術者であり、
表現者でもあります。


学んだ技術や知識を
目の前のお客様に、
今、自分が出来ること、
お伝えできることを、


手から、体から
表現していくのです。


身体の内側から溢れるような
表現力が、お客様の体の中の
細胞一つ一つに働きかけ、
心を動かすのだろう、
と私は信じています。


表現者は感覚を磨くこと、
育て続けることが大切です。


その為に沢山の経験を
肌で積むことが必要だと
思うのです。



私自身、セラピスト初期の頃は
感覚が鈍く、頭で動くタイプでした。
あの頃はそんな風に思って
いませんでしたが…。


その後、プロトレーナーとして、
毎日毎日、何時間も
研修生の技術を受け続ける
チェッカーの役割を
5年間させてもらったお陰様で、
かなり感覚が育ったと
確信しています。


だからこそ、
プロのセラピストを
目指す方には
沢山、自分の身体で
施術を受けて欲しい。


心からそう願い、
Atsuプロフェッショナルコースでは
教育プログラムに
施術体験を必須にしました。




 

 

またセラピストは

接客業でもあります。

 

 

学んだ技術を活かすには、

おもてなしという技術も

学ぶことが大切ですね。

 

 

カリキュラムの中で学ぶ

接客を実践でどのように

行っているかを

学んでもらいたいのも

このサロン体験の目的のひとつです。

 




 
今回、サロン体験のご感想を
許可をいただいて掲載しています。


埼玉県川越市
RACINE 小島理恵さん

ブログはこちら
https://profile.ameba.jp/ameba/mammysoff-r


ゆっくり、丁寧に
施術中ご自身の心と身体に
向き合ってくださいました。


優しさの溢れる
ご感想をありがとうございました。





最後に…
ジャパニーズオイルセラピーAtsuの
印象を伺いました。


深い圧でも揉み返しの無い
技術を目指しています。


相手の深部に届きながらも、
お客様も、セラピストも
柔らかいさを失わない施術は


実はセラピストの在り方が、
キーポイントでもあります。


感性や感覚と共に
日々の心のあり方を
磨き続けるセラピスト道を
Atsuはこれからも探求し続けます。

長文を最後まで
お読みくださり
ありがとうございました。

感謝を込めて。